現在、プラネタリウムの座席数は88席あります。これは、平成17年(2005年)に施設の改修の際に新調されたものです。それまでは、138席もあったそうで、前後の席の間隔がかなり狭かったようです。席数を減らしたおかげで余裕をもって視聴ができるようになりました。シートの色は、黄昏時の空の色をイメージしたとされています。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと28日!
現在、プラネタリウムの座席数は88席あります。これは、平成17年(2005年)に施設の改修の際に新調されたものです。それまでは、138席もあったそうで、前後の席の間隔がかなり狭かったようです。席数を減らしたおかげで余裕をもって視聴ができるようになりました。シートの色は、黄昏時の空の色をイメージしたとされています。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと28日!
10月5・6日に「かがくかん祭 2024」を開催します。コロナでしばらく開催できませんでした。5年ぶり?
プラネタリウムの星の美しさを左右させるのがドームのスクリーンです。これにも隠された工夫が施されているのですよ。実は、ドーム状に張られた反射板には小さな穴がたくさん開いています。この穴あきパネルは、音響効果を高めることや、より鮮明な映像の再現、ドーム内の空気循環を最適に保つ働きがあります。ドームスクリーンをアップで見れば、穴が規則的に並んでいますね↑。
離れて見れば穴の存在には気が付きませんね↓。ドームの天頂部の画像です。反射板の継ぎ目が見えますね。球面を造るための施工ですが、リニューアルされるドームではこの継ぎ目は気にならない施工がされるそうです。よりよい投影が楽しみですね。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと30日!
プラネタリウムの投影を操作する「コンソール」という場所を紹介します。ここは普段一般の方は見たり入ったりすることはできません。暗い中でも正確に操作ができるようにバックライトがあり、様々な計器やスイッチ類が所せましと並んでいます。投影に邪魔にならないような工夫があります。まるでジェット旅客機の操縦席のようですね。星座絵を投影・調整する部分です。パソコンやオーディオ機器がずらっと並びます。とても古いものですが大事に使ってきました。ヒューズボックスです。こんなにもたくさんあるのですね。一個でも切れたら大変です。