「キッズラボ」の展示物の紹介です。
空中を浮遊するコマ
うまく水平が取れていれば1分ほどは回り続けますよ。
「キッズラボ」の展示物の紹介です。
空中を浮遊するコマ
うまく水平が取れていれば1分ほどは回り続けますよ。
「天高く馬肥ゆる秋」秋の空は高く見えます。実際、秋特有の雲は高いところにあるようです。
秋に現れる雲の名称には「いわし雲}「うろこ雲」「羊雲」などあります。これらは俗称で、いわし雲、うろこ雲は「巻積雲」(5000~15000m)、羊雲は「高積雲」(2000~7000m)というのだそうです。児童科学館の上空にも秋の雲が現れました。これは「うろこ雲」でしょうか?雑談ですが、「〇心と秋の空」の〇には「女」もしくは「男」が入りますが、古くは(江戸時代頃)「男」だったのだそうです。昭和になり「女」が使われるようになったのだそうです。現在の辞書でも「秋の空」を説明する場合は「男心」が主で、「女心」がない辞書も多いようです。ちなみに、私の辞書には「女心と…」と載っていましたが。(笑)
秋は低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るため、お天気が変わりやすいのもこの時季の特徴で、これを変わりやすい人の心になぞらえたようです。
投影後の架台回転の様子です
プラネタリウムの局面の壁に直径30cmほどのまあるい穴があります。
なんだこれ?
副館長に聞いたところ、これは「空調の吹き出し口」とのことでした。投影には直接関係はありませんが、プラネタリウムの番組を快適にご覧いただくためには必要不可欠な設備ですね。
このように座席を取り巻くように全部で10個あります。この夏はとても暑かったのですが、冷房が効いて大変快適な環境でした。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと10日!
9月に新聞発表がありましたが、今月末からプラネタリウムは設備更新工事をいたします。そのため約半年の間、投影を休止しなければなりません。
来年5月からは、最新の光学式プラネタリウムとデジタル式のプラネタリウムの両方を備えた設備に生まれ変わります。しばらくの間、お待ちいただきたいと思います。