MS-10は、2021年(令和3年)に国立科学博物館の「重要科学技術史資料」(未来技術遺産)に登録されました。MS-10は投映の精度や正確さに加えて、星がキラキラと輝く「キラメキ装置」が搭載され高い評価を受けたようです。
当館のMS-10です。精巧に造られた歯車や電子部品などが山盛りです。
下の写真は、東京有楽町のプラネタリアTOKYOに展示されているMS-10の1号機です。同じMS-10ですが違いを見つけることができました。
(令和6年5月撮影)
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
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