今回はプラネタリウムの入り口をご招待します。
40年以上前のデザインですから、ドアからもその歴史を感じます。
表示されている文字からも古さを感じませんか?
今はなかなか見られないドアノブです。
レトロ、ビンテージ、アンティーク調…ものは言いようです(笑)ちなみにこのドアは、施設改修後も生かされる予定です。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと27日!
今回はプラネタリウムの入り口をご招待します。
40年以上前のデザインですから、ドアからもその歴史を感じます。
表示されている文字からも古さを感じませんか?
今はなかなか見られないドアノブです。
レトロ、ビンテージ、アンティーク調…ものは言いようです(笑)ちなみにこのドアは、施設改修後も生かされる予定です。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと27日!
現在、プラネタリウムの座席数は88席あります。これは、平成17年(2005年)に施設の改修の際に新調されたものです。それまでは、138席もあったそうで、前後の席の間隔がかなり狭かったようです。席数を減らしたおかげで余裕をもって視聴ができるようになりました。シートの色は、黄昏時の空の色をイメージしたとされています。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと28日!
10月5・6日に「かがくかん祭 2024」を開催します。コロナでしばらく開催できませんでした。5年ぶり?
プラネタリウムの星の美しさを左右させるのがドームのスクリーンです。これにも隠された工夫が施されているのですよ。実は、ドーム状に張られた反射板には小さな穴がたくさん開いています。この穴あきパネルは、音響効果を高めることや、より鮮明な映像の再現、ドーム内の空気循環を最適に保つ働きがあります。ドームスクリーンをアップで見れば、穴が規則的に並んでいますね↑。
離れて見れば穴の存在には気が付きませんね↓。ドームの天頂部の画像です。反射板の継ぎ目が見えますね。球面を造るための施工ですが、リニューアルされるドームではこの継ぎ目は気にならない施工がされるそうです。よりよい投影が楽しみですね。
プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは
残りあと30日!
プラネタリウムの投影を操作する「コンソール」という場所を紹介します。ここは普段一般の方は見たり入ったりすることはできません。暗い中でも正確に操作ができるようにバックライトがあり、様々な計器やスイッチ類が所せましと並んでいます。投影に邪魔にならないような工夫があります。まるでジェット旅客機の操縦席のようですね。星座絵を投影・調整する部分です。パソコンやオーディオ機器がずらっと並びます。とても古いものですが大事に使ってきました。ヒューズボックスです。こんなにもたくさんあるのですね。一個でも切れたら大変です。
科学館キッズ工房の「ストロー弓矢」部品下準備です。スマホから投稿しました。
「デーリー東北」9月19日付の中で、本館のプラネタリウムの更新についての記事が掲載されました。最新鋭の機器による投影がとても楽しみであり、大変喜ばしいことであります。
しかしながら、新しいものが入るということは、同時に長年にわたり親しまれてきた現機とのお別れをも意味することになります。我々と同様に淋しさを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、本館のプラネタリウムの現在の様子を、何回かに分けてご紹介していきます。
まずは名機と呼ばれた光学式MS-10をズームアップしてみたいと思います。
ミノルタ製で昭和55年に設置されました。懐かしいロゴです。恒星を投影させる部分です。愛嬌のあるフォルムです。ここで太陽と月の日周を映します。
これによって星座の絵を映し出します。調整が大変なんです。(笑)
残念ながら現機での投影は10月下旬までとなっています。白熱電球を用いた温かみのある投影を是非ご覧いただきたいと思います。
3年3ケ月ぶりのブログ更新です。
この秋、見頃を迎える4天体をご紹介します。
一時期まったく黒点が見られずさみしい太陽面でしたが、
最近は小さいものの頻繁に出現するようになりました。
黒点は太陽の活動が活発になると多く現れる様になります。