三陸復興の象徴の車両です

この模型は約10年前のもので、長い間調子が悪くずっとお蔵入りにしていたものです。最近、ボランティアの方に整備をしていただき、走らせることができました。最初は1両で走らせていましたが、本日、連結をさせることもできました。

今後も交通パノラマに珍しい列車を走らせていきたいと思っています。IMG_1581

現在、青い森鉄道の11ぴきのねこラッピング車と一緒に走らせています。来館の際には発進ボタンをポチッと押してください。

鉄筋への塗装

IMG_1576ドームスクリーンを貼る鉄筋に黒い塗装がなされました。これは投影時に余計な反射を防ぐためのきめ細やかな配慮と工夫です。12日のブログと比較すればお分かりになると思います。

鉄骨部分はこれまでのものをそのまま使用されますが、しっかりしたものであったようです。

どうしてテントが!?

館内にキャンプ用のテントが張られています。さて、これはいったい何をするためのものなのでしょうか?IMG_1535分かりやすく言えば「小型のプラネタリウム」です。

ご周知のように、現在は設備更新工事のためプラネタリウムは休止をしています。そこでそれに代わるものはないかと職員が考えた一つの取り組みです。

テントの外側には黒い幕を張り、その中に星座投影機(下の写真)を入れて星空を再現するといったものです。一度に数人が見ることができるパーソナルなプラネタリウムです。

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実際に投影してみました。これから様々な調整を行います。

IMG_1539開始時期や取組など具体的な事柄についてはもうしばらくお待ちください。

Coming soon!

長い間ご苦労様

児童科学館の公用車として使われてきたワゴン車です。様々な行事や各所への出張などなど、平成12年から24年もの間使用されてきました。

そして、今月をもってその任務を全うし引退することとなりました。長い間お疲れ様でした。IMG_1529

あちこちに歴史を感じさせる痕跡があります。

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一番星

9日に観望会を行いました。雲が多くて心配でした。IMG_1517

ところが、雲の切れ間から明るく輝く一番星を発見しました。宵の明星「金星」です。西の空にぽっかり浮かんでいました。時間とともに暗くなり高度が低くなるにつれて、赤味を増しながら地平線に沈んでいきました。(下の写真が金星)IMG_1525

観望会では、金星の他には土星、月も観測できました。15㎝の屈折望遠級では、月面のクレーターが鮮やかに見ることができました。IMG_1520