見納めです

いよいよMS-10とのお別れの日が目前になりました。淋しさを禁じえません。改めていろいろな角度から眺めてみました。IMG_1441

メカニカルでカッコよさを感じます。IMG_1436宇宙船ソユーズを連想してしまうフォルム。IMG_1431宙を舞っているようにも見えませんか?

この風景を見ることができるのも明日まで…

なんだこれ? 3

プラネタリウムの設備更新にむけて、準備室の後片付けをしていると、…でてきましたでてきました。備品の中に山のようにでてきました。

これはプラネタリウムの投影時に使う「スライドフィルム」です。スクリーンに映し出して星座の説明や星の位置関係などをわかりやすく解説するときに使うものですIMG_1427

下の写真は、スライド投影機の一つで、投影した画像を回転させることができる機能を持っています。しかし現在は使用していません。

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下のスライドは、北斗七星がひしゃくの形をしていることや、北斗七星を使って北極星の見つけ方の解説などのスライドですね。

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プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは

残りあと3日!

特別展示室の観覧中止について

プラネタリウム室の向かいにある「特別展示室」は、太陽系についてや、四季の星座などの解説などの展示が行われています。

この「特別展示室」ですが、プラネタリウム設備更新工事に伴い、27日をもってしばらくの間、入室ができなくなります。ご了承ください。IMG_1423

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プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは

残りあと5日!

MS-10での最後の「熟睡プラ寝たリウム」

今週水曜日、23日は「熟睡プラ寝たリウム」の日です。「熟睡」「寝た」とはありますが、必ずしも寝るためだけではありません。番組内容は星座解説など豊富です。星空を見上げながら番組を楽しむこともできます。「アニメはちょっと…。」という大人のあなたにお勧めです(笑)

また、今回は、現在の施設設備、44年間使われ続けたMS-10での最後の投影にもなります。13:30からの投影ですので、お越しください。IMG_1299

準備室に潜入

プラネタリウムのコンソール〈操作盤)の背後に準備室という小さな部屋があります。広さは三畳ぐらいあるでしょうか。ここには、投影にかかわる物品やメディア、資料などが保管されています。下の写真のように、スチール棚には物品が雑然と置かれています。IMG_1391

昭和に使われていたカセットテープが残されています。開館当時(昭和50年代)の音源はこれでしたね。実に懐かしいです。IMG_1393

レンズ類もたくさん。IMG_1394

プラネタリウムリニューアルのため、MS-10での投影ができるのは

残りあと7日!

「〇心と秋の空」 変わりやすい秋の天気

「天高く馬肥ゆる秋」秋の空は高く見えます。実際、秋特有の雲は高いところにあるようです。

秋に現れる雲の名称には「いわし雲}「うろこ雲」「羊雲」などあります。これらは俗称で、いわし雲、うろこ雲は「巻積雲」(5000~15000m)、羊雲は「高積雲」(2000~7000m)というのだそうです。IMG_1401児童科学館の上空にも秋の雲が現れました。これは「うろこ雲」でしょうか?IMG_1400雑談ですが、「〇心と秋の空」の〇には「女」もしくは「男」が入りますが、古くは(江戸時代頃)「男」だったのだそうです。昭和になり「女」が使われるようになったのだそうです。現在の辞書でも「秋の空」を説明する場合は「男心」が主で、「女心」がない辞書も多いようです。ちなみに、私の辞書には「女心と…」と載っていましたが。(笑)

秋は低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るため、お天気が変わりやすいのもこの時季の特徴で、これを変わりやすい人の心になぞらえたようです。