プラネタリウムの工事は順調に進んでいます。現在はドームのスクリーンの張替え作業が行われています。吸音材である黒いグラスウールがドーム一面に貼られていました。
四角い穴のところにはスピーカーが設置されるそうです。
プラネタリウムの工事は順調に進んでいます。現在はドームのスクリーンの張替え作業が行われています。吸音材である黒いグラスウールがドーム一面に貼られていました。
四角い穴のところにはスピーカーが設置されるそうです。
2階展示室の「太陽電池」のブースをマイナーチェンジしました。
太陽電池で発電した電力で、「列車の模型(Nゲージ)を走らせよう」というものです。6つある人工光のうち、3つだけで走らせることができます。さて、その組み合わせはどれでしょうか?その仕組みも分かるかな?上手くいけば、列車が動き出しますよ!
12月5日(木)の17時前、南西の空に月と明るい星が並んでいました。三日月と金星でした。黄昏の空に仲良く輝いていました。
工事中のプラネタリウムの代わりと言ったら語弊はありますが、実際にプラネタリウムで上映していた番組をもとにして作ったものです。ご来館の際は、ご覧いただきたいと思います。できるだけ大きな画面で上映したいと工夫しましたが……画面が台形になってしましました(笑)
八戸市立明治小学校へ行ってきました。クラブ活動で、紙コップロケットの作成とその打ち上げを行いました。
みんな真剣に取り組んでくれました。途中、3年生の子どもたちも、次年度のためにクラブの見学にも来てくれました。興味を持ってくれたかな。
「アルコールの量を増やしたら、もっと飛ぶのではないかな?」などの予想も出たようですが、さて、どうなるのかな?
「ムササビ」の剥製を展示しています。木から木へと滑空をすることで有名な動物ですね。滑空する動物と言えば「モモンガ」もそうですね。生物学的にはムササビはモモンガの一種であるのだそうで、どちらもリス科の動物です。
主な違いとしては、モモンガは世界中に生息しているの対して、ムササビは日本固有の種です。ムササビの目は小さく、モモンガは大きいという特徴もあります。また、日本にいるモモンガとムササビでは生息する場所が違うそうで、ムササビは比較的人里に近いところで、モモンガは山奥だそうです。
よくモモンガに間違えられます(笑)
科学館の周りにも雪がうっすら積もりました。いよいよ冬到来ですね。
館内は、クリスマスが近いことを感じさせる飾り付けが進んでいます。
今年もすてきなクリスマスがやってきますように!
長い間お蔵入りしていた新幹線の車両でしたが、整備を重ねてようやく走らせることができるようになりました。現在6両編成で走らせています。
この車両は、1982年に東北新幹線が開業されたときにデビューしたもので、200系と言います。開業時は大宮と盛岡の間を走っていました。もう40年も前のことになるんですね。
一年で最も日没が早い時期となりました。午後4時過ぎ、うっすらと暗くなり始めた南西の空には宵の明星「金星」が明るく輝き始めます。下の写真は先週の金曜日、科学館の屋上からの様子です。寒さが増すにつれて空も澄んできます。防寒をしっかりして夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
児童科学館では出前授業などで液体窒素を使った実験を披露をします。その時に、液体窒素の運搬や保管をする特殊な容器を利用します。あまり目にすることはありませんよね。
これは八戸工業大学様よりからお借りした容器で、10Ⅼの液体窒素を保管することができます。今日も出前授業のために活躍しています。